大教大附属池田・連絡進学の新基準と、入学前から備える学習支援のご案内

大教大附属池田をお考えのご家庭、また現在附属池田小学校、中学校、高校池田校舎に在籍中のお子さんをお持ちのご家庭に向けて、連絡進学の制度に関する最新情報と、進学塾TMC池田が提供している学習支援の内容をご案内いたします。


連絡進学制度について

大阪教育大学附属高校池田校舎、および附属池田中学校の公式サイトに掲載されているとおり、附属池田中学校に令和8年度に入学した1年生から、附属高校池田校舎への連絡進学は、原則として全員が進学できる新しい基準に変わりました。

現在の中学1年生とその下の学年のお子さんたちが、この新基準の対象となります。

一方で、現在の中学2年生、3年生については、これまでの基準がそのまま適用される経過措置がとられています。

学年によって、これからの見通しが異なりますので、まずはお子さんの学年に応じた正確な情報を整理することが大切です。

「原則全員進学」という表現について、学校側が公開しているのはあくまで「原則」という言葉までであり、出席状況や評価点、学校生活における素行など、実際の基準の詳細は公開されていません。

この点について、確定情報のように断定的な数値をお伝えすることは、当塾としても行っておりません。

また、附属池田小学校から中学校への進学は、中学校から高校への進学とは制度が異なります。

小学校から中学校へは、小学校5年生、6年生の成績を元にして、校長先生からの推薦を受けた上で、国語、算数、作文による選考検査があります。

学年ごとに求められる準備が異なりますので、それぞれの段階に応じた対策が必要です。


入学前・在籍中に大切にしたい3つの力

これまで長く附属池田の生徒さんを指導してきた中で、進学後に一歩リードできるお子さんに共通している3つの力があると感じています。

一つ目は、日常の評価を整える力です。

附属池田中学校では、英語は発展編、数学と理科は標準編という形で、教育開発出版社の「新中学問題集」が副教材として配布されており、これも提出物として評価の対象になります。

実際に、附属池田の生徒さんが最もつまずきやすいのは、この提出物の多さと、それに伴う時間管理の難しさです。

時間管理がまだ身についていないお子さんが、課題に追われて余裕を失ってしまう様子を、これまで数多く見てきました。

二つ目は、学力を自分で管理する力です。

定期考査や実力テストの結果を振り返り、弱点を分析した上で、必要な範囲の学習を自分で補強していく姿勢です。

三つ目は、言葉にする力です。小学校から中学校への選考検査で課される作文や、進学後の探究学習において、自分の考えを整理して説明する力が求められます。

これらの力は、評価を得るための対策として身につけるものではなく、日々の学習理解や協働、自己管理の積み重ねの結果として、評価にもつながっていくものと考えております。


外部入学者との合流について

中学校、高校への入学時には、外部からの入学者が加わります。

外部の生徒さんを「内部生より優秀な存在」として一律に捉えるのではなく、異なる学習経験を持つ仲間として位置づけていただくことををお勧めしています。

比較による危機感よりも、無理なく学べる基礎学力と、心理的な余裕を入学前から整えておくことを大切にしています。


進学塾TMC池田の指導内容

当塾では、附属池田の生徒さんに対して、以下の内容で指導を行っております。

指導教科は、国語、数学、英語、理科、社会の5教科です。集団指導と個別指導の形で、それぞれの学習状況に応じた対応を行っています。

音楽、美術、保健体育、技術家庭の技能4教科については、実技指導そのものは行っておりませんが、当塾で独自に作成したペーパーテスト対策プリントにより、定期考査での対応をサポートしております。

附属池田中学校で配布される教育開発出版社の「新中学問題集」(英語は発展編、数学と理科は標準編)についても、提出物としての取り組み方を含めてサポートしております。

附属池田小学校から中学校への選考検査に向けては、毎年10月下旬以降、算数の過去問を使った入試演習や作文の添削指導を実施しております。

附属池田中学生に対する高校内容の先取り学習については、附属池田中学校自体が国立大学附属として、高校内容に深く踏み込む方針を取っていないことを踏まえ、全員に必要な範囲にとどめて提供しております。

無制限の先取りは行っておりません。

映像授業につきましては、映像授業会社との契約は行っておりませんが、必要に応じて視聴していただきたい動画をご案内することがあります。


ご相談について

学習状況やこれからの進学準備について整理したいとお考えの際は、いつでもご相談を受け付けております。

ご相談のタイミングとしては、定期テストの直後、附属池田から点数表や成績表が配布された時期が、状況を整理しやすいためお勧めしております。

ご相談の際に成績表や通知表を拝見することがございますが、これは診断ではなく、現在の状況を一緒に見立てて、今後の見通しを立てるためのものです。

お預かりした資料は、対面でのご相談の場合は確認後すぐにお返ししており、データとしての保管期間は3年間とし、外部への送信は一切行っておりません。

オンラインでの面談をご希望の場合は、写真やPDFでの提示も受け付けております。

お子さんの学校生活や、進学に向けた学習の進め方について、お困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。